松阪市の借金相談の窓口｜多重債務の借金返済や債務整理の無料相談ができる弁護士や司法書士事務所
松阪市でカードローンやキャッシングなどの借金がある方は返済免除になったり減額になることがあります。

とくに2社以上からカードローンやキャッシングなどの借金をしている方は、結構ヤバイです。

ただ、何とかなる可能性もあります。

















2社以上の会社からカードローンとキャッシングにて借金している多重債務の状態になっています。どうすればよいですか？

複数の会社からカードローンとキャッシングを重ねているという状況は、松阪市においても代表的な多重債務にあたります。

返済先が複数に分かれると、管理が煩雑になるだけでなく、金利による負担が雪だるま式に膨らむ恐れがあります。

対応せずにいると、延滞や督促、悪化が進むと差し押さえという事態に進展してしまうこともあります。早めの行動が求められます。

はじめに理解しておくべきなのは、多重債務は決して珍しい問題ではないという事実です。

数値的にも、消費者金融やキャッシングを2社以上から借りてしまって、返済が困難になる人は松阪市でもよく見られます。

そのため、公的に認められている対応策が設けられています。

まずは、借金しているすべての相手に対して「毎月の返済額はいくらか」「利息はいくらかかっているのか」を把握しましょう。

一人での対応が不安なときは、相談窓口や支援制度を使えば適切な助言を受けられます。

借金の相談をすることで現在の借金状況にベストな対応策を導き出せます。

借金額や月々の収入、家庭環境や生活背景によって最善の解決手段は異なってきます。

ひとりで抱え込むよりも、借金相談することで次の一歩が見えてきます

「何社もから借金してしまったからもう解決できない」と思っている方は松阪市においても少なくありませんが、多重債務には抜け出す道があります

一日でも早く行動を起こすことが、後々の負担を抑え、再スタートを切るための近道です。

借金がいくらあるかわからない？どこで借りたのかわからない？

いくつかの会社にて借入していたり、借りている期間が長期間だったりすると、もとの借金の金額が何円くらいあるかわからない、さらに、どこの消費者金融にて借り入れしたのかわからないというような人は松阪市でも多いです。

とりあえず、領収書、取引履歴について見つけてみましょう。

領収書や取引の履歴がない場合は、CICやJICCや全国銀行協会（全銀協）といった信用情報機関にて情報を調べることができます。

個人で調べるのが難しいのであれば、弁護士や司法書士事務所が行っている無料相談を利用してみましょう。

借金を放置してしまうとどうなる？

借入を返さないで放置すると、本来の金額に遅延損害金を支払う必要があります。

当然、督促の電話や書面で催促されます。さらに支払わない場合は、一括返済するように請求されたり、債権者が訴訟を起こす事も多いです。

最後には財産が強制的に差し押さえられることになります。

家財や車や不動産のみならず給料についても差し押さえられてしまいます。引っ越しても、債権者は債務者の戸籍を取得できるため、踏み倒す事は厳しいです。

そのような状態になる手前で債務整理によって借金の減額をしていくことが大切です。

借金相談のを家族に知られたくない

松阪市でも、借金の相談をするときに弁護士や司法書士などの相談相手に「家族にばれたくない」ということを申し出れば、守秘義務に従って対応してもらえます。

借金はいくら以上あるとヤバイ？(松阪市の借金相談)

松阪市でも、一般的に年収の1/3以上を超えると返済が難しいと言われています。

ただ、借金の借入金額が大きくなるということはそれに比例して利息も大きくなってきます。100万円借入して、3か月でスグに返済する場合と1年以上かけて返済するケースでは利息の金額はかなり変わってきます。

何円まで借り入れすることができるかについて意識する事も大事でありますが、どれくらいで返せるかを意識するのも大事です。

リボ払いの残高がどうしても減っていかない

リボ払いは借金と同じく利息がかかりますため、時と共に利息が膨らんできて返済額も増えます。

リボ払いの毎月の支払額が増える利息を超えていないとリボ払いの残高は減りません。

最善の方策は一括して返済することですが、一か月の返済金額に上乗せして支払う繰り上げ返済をすることでも、今後の返済総額を抑えることが可能です。できるだけスグに返し終えることが大切です。

できるだけ借金の返済金額を減らしたい。利息だけを返済し続けているみたいで借金総額が減らないのはなぜ？

借金が減らない理由というのは松阪市でもほとんど利息です。

利息は完済しない間は上乗せされ続けますが、月の返済金額が利息の増加分より少なければ借入額は減らないし増加し続けます。

借入した時の金利がきつかったり、返済が遅れて遅延損害金が上乗せされていたり、追加で他の金融機関から借りているなどという要因が多いです。また、リボ払い等にて毎月の返済金額を最低返済額に設定している方も少なくないようですが、できるだけ月当たりの返済額を増やして借金の元金を少なくしていくことが重要になります。

松阪市で、どうやっても生活に余裕がなく、毎月の返済額を多くするのが不可能だというような人は債務整理などによって借金を減らすことを検討しましょう。

借金まみれ、借金地獄で借金が返せない(松阪市の借金相談)

お金を借りると利息が追加されます。月当たりの返済をするために別途お金を借りると、そこにも利息が発生します。

つまり、お金を借り入れをするということは借りた金額に上乗せして返すことになることを認識しなければなりません。

利息で上乗せされた金額を超える金額を支払い続けないと借金額は減りません。松阪市でも、がんばっても生活に困窮していて毎月の返済を払えないという方については、債務整理により借金の減額をしていく事が重要です。









松阪市でできる債務整理

個人再生

個人再生というのは借入が返せない方が裁判所を利用して借金を減額する手続きです。

会社などのための民事再生もありますが、個人のための小規模個人再生などを個人再生といいます。

借入を1/5くらいまで減らして、残った債務を3年から5年で支払っていく再生計画案を作ります。この再生計画案が裁判所にて認可されれば減額した部分の借金は免除されます。

任意整理が利息だけの減額なのに対して、個人再生では借金の元本についても減額対象となるため、減らせる金額が大きいです。

自己破産と異なり財産の処分がなされないため自己破産はイヤだが、任意整理よりたくさん借金を減らしたい方が選びやすい手続きです。

任意整理

任意整理では貸金業者と利息をなくすなどというような交渉で借金を減らします。

貸金業者と金利をなしにするように和解交渉を行い、利息制限法の上限金利以上の部分についてはすでに支払った金額とともに引き直し計算します。この段階で借入の残りの金額は大きく減額することが可能です。

さらに、残りの元本分は3年くらいの分割払いで返済していくように貸金業者と交渉していきます。

通常任意整理の和解交渉は弁護士や司法書士が代理人として行います。

裁判所は通さずに、貸金業者と交渉していくため自己破産や個人再生と比較して手続きがカンタンです。

すべての債務整理でよくつかわれるのが任意整理です。

過払い金請求

以前は上限が29.2％の出資法と上限を15.0％〜20.0％とする利息制限法というような2つの法律があって、グレーゾーン金利と呼ばれる高い利息が存在する時代がありました。今は法改正を行って上限金利は引き下げられています。

以前の上限を超えて払った金利部分は、過払い金として請求することで返還されます。過払い金は最後の返済から10年を過ぎると時効となり過払い金請求できなくなってしまいます。

自己破産

自己破産は借金の返済能力がないことを裁判所に判断してもらうことにより借金の支払義務を免除してもらう手続きです。

裁判所が定めている99万円以下の現金と20万円以下の預貯金などについては手元に残せます。また生活用品についても処分されないですが、残りの家財については処分して債権者に分配されます。

借金については今後約5〜10年ほどできませんし、住所と氏名が官報という国が発行する機関紙に載せられます。家族については保証人になっていない場合は、家族への影響はおよびません。

破産者が基準以上の財産を持っていたり、免責不許可事由に当たる場合は管財事件となってきますが、個人の自己破産では破産管財人が選任されない同時廃止で行うのがふつうです。

借金の時効援用

消滅時効の援用である時効援用は借金の返済を長きに渡って行っていない場合(一般的には5年程度)、時効を主張することにより借金を消滅させる制度です。

自動では適用されないため、時効援用のための手続きをしなければなりません。