佐伯市の離婚したい時の離婚相談窓口 住宅ローンとシングルマザーが受給できる母子手当と母子家庭支援

佐伯市の離婚したい時の離婚相談窓口 住宅ローンとシングルマザーが受給できる母子手当と母子家庭支援




佐伯市でも協議離婚で離婚する方が多いです

佐伯市でも離婚を進める人の多数が協議離婚で進めますが、協議離婚というのは、離婚届を市町村窓口にだせば済むことになります。子供を持つケースでは親権者はどちらかを記入することが条件になります。夫婦で離婚を行う事になっているということが前提になっているので、離婚自体には面倒は多くありません。しかし、財産分与の詳細、子供がいる際は親権者を夫婦のどちらにするか、養育費の支払い方法などについて、じっくりと決定しないと後で厄介ごとの根源になってしまう事も少なくありません。できるかぎり、離婚協議書のような書類に残しておくということがおすすめです。



協議離婚でがまとまらないと離婚調停になります

遅々として協議離婚の承諾をもらえないケース、夫婦のどちらが親権を持つかなどの相談がまとまらない場合は、離婚調停になります。佐伯市でも離婚をする人の10%が離婚調停をしています。離婚調停は家庭裁判所にて調停委員と離婚の事を検討するもので、非公開で行われますし、弁護士などをつけなくてもOKです。離婚調停がまとまらないと裁判を検討します。調停というのは、早い時はすぐにも調停成立しますが、一般的には6ヶ月くらいもたつと成立や不成立とか取り下げなどの結論が出ます。

調停の特徴は、調停で離婚成立となった時は調停調書を作成することです。どちらかが慰謝料を払ってくれないときは、調停調書は拘束力があるため、財産の差し押さえをすることも可能です。協議離婚で作った離婚協議書等の文書では差し押さえをすることはできず、法律的に強制力を持たせるには数万円の費用を用意して公正証書を作成しておくことになります。離婚調停のためのお金は千円強ですので、佐伯市でもはじめから離婚調停にする人も増えています。



すべての離婚に慰謝料が発生するわけではありません

離婚するときに相談する必要があるポイントとして慰謝料があげられます。佐伯市でも全部の離婚に慰謝料が議論されるともかぎりませんが、相手方不倫などが理由なら、慰謝料の支払額などを含めて決定しておかなければなりません。90%の方が協議離婚という形態で夫婦で相談していくというのが実際ですが、冷静さをもってすすめることができなかったり、相談が一致しない時は離婚調停により、第三者が間に立ってまとめていくといったこともできます。慰謝料の支払いというのは、不倫などが原因なのであれば、相手の年収により変動しますが、数百万円くらいが目安のようです。



相手の浮気を指摘したいなら浮気調査は探偵に

離婚の発端が一方の浮気であれば、それらの根拠を持っておくことが不可欠です。特に裁判などに発展していくときには証拠の動画等を用意しておくことで有利に運べます。浮気調査は自分でもやれますが、労力も掛かり、手を抜くと気づかれてしまって相手の警戒心が強くなってしまうことも多いです。そこで、佐伯市でもたくさんの人が浮気調査の専門家の探偵事務所を使っています。大手探偵事務所なら、離婚のごたごたを解決してくれたり、弁護士などの人選もしてくれます。



子供の親権の問題は佐伯市でももめやすいです

離婚後に子供とは離れ離れになりたくないと両者が譲り渡さないケースで揉めやすいのが親権です。離婚の場合、20歳未満子供を持つ場合はどちらの戸籍に入るかを決めなければ離婚届けは認めてもらえません。お互いの調整で取り決められれば良いのですが、まとめられない時は離婚調停により、調停委員を交えて相談していくようになります。佐伯市でも子が小さい際には母親が親権を所有するケースがふつうですし、家裁もそういう判定を下す事が多くなっています。



財産分与のポイントは佐伯市でも家やマンションの不動産です

離婚のときには、財産分与について取り決めておく必要があります。財産分与とは結婚している間に二人の協力で築けた共有財産を分配することで、割合はそれぞれ50パーセントというあたりが佐伯市でも多いです。妻側が職を持たないケースで夫が働くことで家やマンションを購入できた場合も、妻は家庭を守ることで夫を助けたことになるので、だいたい1/3くらいから半分を獲得できるというようなことが通常です。対象になる資産は結婚生活の中で互いが協力することによって手に入れられたものになりますから、独身時代の財産というのは財産分与の対象外です。

佐伯市でも住まいを所有している際には、どんな分け方財産分与を行うのか明確にしておくようにしてください。たとえば、住宅ローンが完了していないときは、二人のうちどっちが住むことにするのか、どっちがローンの返済残高を支払っていくのか等、しっかり文書に残しておくことが大事です。相手が住宅ローンの残債を引き受けて、自身が居住することになる場合などは相手方が住宅ローンを未払いで放っておくともめごとになりがちです。家の名義がお互いの共同であるケースでは、夫か妻の名義にするか、いっそ売却する事も選択肢になります。



佐伯市の街のインフォメーション

佐伯市のシングルマザーが受給できる母子手当と母子家庭支援

相手が養育費を振り込んでくれないなどのもめごとが発生してしまう事は佐伯市でも多いと思います。相手方の金銭的な負担が大きすぎて養育費を払えない場合は現状に応じた措置が必要ですが、経済的な余裕があるのに養育費を払わない時には、厳正な処置をとりましょう。離婚する際に公正証書を作っていなかった際も、請求するための調停を家庭裁判所に起こす事が可能です。約1000円でやることができ、弁護士などをつけなくてもOKですので、何はともあれ聞いてみるようにしましょう。

母子家庭という言葉は佐伯市では社会的にも用いられていますが、父子家庭については、ほとんどつかわれません。実際問題として、昔は児童扶養手当については母子家庭の児童だけで、父子家庭には支払われませんでしたが、平成22年から、父子家庭についても対象になるようになりました。子どもが幼いときは母親が親権をもつ場合がふつうなので父子家庭は少数派であったり、父側は収入となる職業に就いている場合が多数だったため、払われませんでしたが、母子家庭にかぎらず、父子家庭もサポートがいると認定されたということです。